コンフリクトの人文学国際研究教育拠点では、大学院生（大阪大学大学院人間科学研究科ならびに文学研究科）による調査研究に対する助成を行っています。下記の研究課題は、本調査研究助成制度の公募・審査規定に基づいて応募され、運営委員会による厳正な審査の結果、採用と決定したものです。採用された申請者は、調査実施後に「成果報告会」で研究成果のプレゼンテーションを行います。
成果報告会（平成19年度採択第1次）
成果報告会（平成19年度採択第2次）
成果報告会（平成20年度採択）
成果報告会（平成21年度採択第1次）
成果報告会（平成21年度採択第2・3次）
成果報告会（平成22年度採択第1次）
成果報告会（平成22年度採択第2・3次）
成果報告会（平成23年度採択第1・2・3次）
|
| 氏名 |
所属 |
調査研究課題 |
| 平成23年度採択(第3次) |
|
|
| 平成23年度採択(第2次) |
|
|
|
| 平成23年度採択(第1次) |
|
|
| 平成22年度採択(第3次) |
|
|
| 平成22年度採択(第2次) |
|
|
| 平成22年度採択(第1次) |
| 上原 真依 |
文学研究科
(西洋美術史) |
19世紀イタリアの美術品市場におけるコンフリクト-カルロ・クリヴェッリの祭壇画売却をめぐって- |
| 山本 晃輔 |
人間科学研究科
(教育文化学) |
往還する子どもたちの進路選択におけるコンフリクト－日系ブラジル人青年らの生活史から |
| 冨永 悠介 |
文学研究科
(日本学) |
「沖縄／台湾／朝鮮の「交流史」に向けて‐基隆の「水産」を再調査から |
| 末次 有加 |
人間科学研究科
(教育文化学) |
自閉症の子をもつ親〉であること：「障害」の帰属をめぐる個人と社会の間のコンフリクトに注目して |
| 紫垣 聡 |
文学研究科
(西洋史学) |
中近世移行期ミュンヘンの都市社会における秩序とコンフリクト |
| 張 紋絹 |
文学研究科
(日本学) |
「おれたちのアジア・太平洋戦争」をめぐって－植民地台湾に在住した内地人男性の体験と語りに注目して－ |
| 栗山 新也 |
文学研究科
(日本学) |
ハワイ沖縄移民一世の芸能実践にみるアイデンティティ・コンフリクトの研究―短詩を史料に用いて |
| 新谷 龍太朗 |
人間科学研究科
(教育文化学) |
米国の政権交代が教育改革に及ぼす影響に関する調査 |
| 堀川 弘美 |
文学研究科
(日本学) |
松下竜一の運動の展開をめぐる葛藤―イギリス・グリーナムコモンにおける女性たちによる運動との関わりから |
| 平成21年度採択(第3次) |
| 小橋 玲治 |
文学研究科
（比較文学） |
日英の雑誌に見られる女性教師表象のカリカチュアの比較研究 |
| 張 紋絹 |
文学研究科
（日本学） |
帝国日本における民衆の生活社会史―台湾在住内地人女性の中のアジア・太平洋戦争に関する一考察― |
| 椿原 敦子 |
人間科学研究科
（人類学） |
ディアスポラ状況における政治参加と「共同体」の再編：ロサンゼルスのイラン出身者の事例を基に |
| 森本 慶太 |
文学研究科
（西洋史学） |
両大戦間期スイスのソーシャル・ツーリズム形成をめぐるコンフリクト |
| 安井 倫子 |
文学研究科
（文化形態論） |
フィラデルフィア・プランの歴史的意味―Affirmative Action from Below or from Above |
| 李 容玲 |
人間科学研究科
（経験社会学） |
在日外国人と日本人の共生に及ぼす日本人の潜在的制度観の影響 |
| 平成21年度採択(第2次) |
| 栗山 新也 |
文学研究科
（日本学） |
ハワイにおける沖縄芸能史の基礎的研究―新聞史料にみるコンフリクト |
| 鈴木 慈子 |
文学研究科
（西洋美術史） |
アメリカにおける具体美術協会―「具体ニューヨーク展」をめぐる日、米、仏美術の闘争 |
| 津田 雅之 |
文学研究科
（比較文学） |
トリエステにおけるコンフリクト―クラウディオ・マグリスにおける中欧の成立をめぐって |
| 比嘉 康則 |
人間科学研究科
（教育文化学） |
制度化するオルタナティブスクール―規制緩和・地方分権改革下における新しい学校づくり― |
| 森本 誠一 |
文学研究科
（ 臨床哲学） |
デンマークの市民参加型会議にみる市民と政府のコンフリクト |
| 平成21年度採択(第1次) |
| 飯田 皆実 |
文学研究科
（ドイツ文学） |
ドレスデン歴史的地区の再建プロジェクトにおける都市表象のコンフリクト |
| 栗山 新也 |
文学研究科
（日本学） |
戦前期沖縄における移動と文化の流動性―初期沖縄移民の芸能活動を事例に |
髙松里江
竹内慶至 |
人間科学研究科
（経験社会学）
(文化社会学) |
医療専門職の感情労働をめぐるコンフリクトに関する調査研究 |
| 竹村 嘉晃 |
人間科学研究科
（人類学） |
技芸が受け継がれるとき―現代インド社会における儀礼パフォーマンスの実践者たちと世代間摩擦 |
| 椿原 敦子 |
人間科学研究科
（人類学） |
「革命」をめぐる連帯と対立―ロサンゼルスにおけるイラン出身者の政治参加に関する研究 |
| 藤井 真一 |
人間科学研究科
（人類学） |
ソロモン諸島におけるコンフリクトの歴史人類学的研究 |
| 山本 晃輔 |
人間科学研究科
（教育文化学） |
国家間を移動することによる教育のコンフリクトブラジルへ再移動する日系ブラジル人の子どもたちの事例から |
| 李 豪軒 |
人間科学研究科
（人類学） |
日本企業と中華圏企業のエンジニアとのコミュニケーションについて―電子業界の実例から |
| 平成20年度採択 |
| Ala, Uddin Muhammad |
人間科学研究科
（超域地域論） |
Cultural Conflict and Everyday Forms of 'Discrimination' in Chittagong Hill Tracts, Bangladesh |
| 荒木 京子 |
人間科学研究科
（国際協力学） |
東アフリカにおける保健医療分野のコンフリクトに関する研究―マラウイの事例から |
| Alfaro, Francisco |
人間科学研究科
（国際協力学） |
Integration of Latin American Immigrants to the Local System of Education in Japan |
| 岡野 英之 |
人間科学研究科
（紛争復興開発論） |
シエラレオネ、リベリアの紛争発生、継続、越境の要因分析―「青年層」を中心とした考察 |
| 奥田 若菜 |
人間科学研究科
（人類学） |
外部からもたらされたコンフリクト・内部で生じるコンフリクト―非合法市場の強制撤去を事例に |
| 樫本 直樹 |
文学研究科
（臨床哲学） |
「観光vs.自然保護」の二項対立を超えて―エコツーリズムにおけるコンフリクトから |
| 唐澤 佑子 |
人間科学研究科
（人類学） |
チェコにおける「ジプシー問題」の所在およびジプシーの音楽活動に関する調査 |
| 白岩 優姫 |
人間科学研究科
（コミュニケーション社会学） |
アメリカ・テネシー州における伝統的な出産に関する研究―出産をめぐるコンフリクト |
| 竹村 嘉晃 |
人間科学研究科
（人類学） |
インド・ケーララ州のテイヤム儀礼に関する文化継承と環境保全をめぐる軋轢 |
| Chalida, Piyathamrongchai |
人間科学研究科
（国際協力学） |
Providing Education Opportunities for Children of Migrant Workers in Thailand
-the Conflict and Collaboration between Local NGOs and Community |
| 松崎遼子 |
人間科学研究科
（人類学） |
未完の近代化プロジェクト：現代韓国におけるキリスト教と巫俗の摩擦に関する研究 |
| 森本誠一 |
文学研究科
（臨床哲学） |
調査捕鯨をめぐる日豪間のコンフリクトに関するオーストラリア
人の意識調査 |
| 平成19年度採択（第2次） |
| 上地 美和 |
文学研究科
（日本学） |
「沖縄人」にとっての戦争と戦争復興 |
| 樫本 直樹 |
文学研究科
（臨床哲学） |
エコツーリズムにみるコンフリクトから対話の可能性へ |
| 川端 美都子 |
文学研究科
（音楽学） |
ガウチョ音楽からみる、アルゼンチン国民アイデンティティーの変化と持続 |
| 北山 夕華 |
人間科学研究科
（生涯教育学） |
多文化社会イギリスにおける市民性教育の戦略と実践に関する研究―グラスゴーとブラッドフォードの教育実践のフィールドワークによる二次調査 |
| 小石 かつら |
文学研究科
（音楽学） |
ドイツ・ライプツィヒにおける文化戦略：体制変換をこえる方法の模索 |
| 比嘉 康則 |
人間科学研究科
（教育文化学） |
オルタナティブな学びの文化の現状と可能性―フリースクールにおけるスタッフのアイデンティティ・ワークに注目して |
| 藤田 智博 |
人間科学研究科
（コミュニケーション社会学） |
バックパッカーの「沈没」と日本社会からの「逃避」 |
| 平成19年度採択（第1次） |
| 東 園子 |
人間科学研究科
（社会環境学） |
少女マンガ「ベルサイユのばら」の受容に関する実証研究：女性・革命・西洋イメージをめぐるコンフリクトの国際比較 |
| 石川 朝子 |
人間科学研究科
（生涯教育学） |
韓国華僑学校における民族教育に関する研究：民族学校による位置取りの軋轢をめぐって |
| 伊藤 祐 |
人間科学研究科
（現代社会学） |
フランスにおける社会的排除とシティズンシップ |
| 樫本 直樹 |
文学研究科
（臨床哲学） |
コンフリクトをめぐる公共的な対話の可能性 |
| 唐澤 佑子 |
人間科学研究科
（人類学） |
チェコにおけるジプシー、マイノリティ、移民をめぐるコンフリクト |
| 北山 夕華 |
人間科学研究科
（生涯教育学） |
スコットランドとイングランドにおけるシティズンシップの葛藤と市民性教育についての比較研究
|
| 久保田 裕之 |
人間科学研究科
（コミュニケーション社会学） |
共同居住におけるコーポラティブ・コンフリクト：アムステルダムにおけるスクワッティング居住に関する調査 |
| 椿原 敦子 |
人間科学研究科
（人類学） |
共同体におけるコンフリクトと創発的連帯：ロサンゼルスのイラン系商店経営者のネットワークに関する研究 |
| 登 久希子 |
人間科学研究科
（人類学） |
環境問題に対するアーティストのアクションに関する調査：ブルガリア現代アートを事例に |
| 藤田 智博 |
人間科学研究科
（コミュニケーション社会学） |
簡易宿泊施設（ドヤ）のバックパッカーへの開放と文化の摩擦 |
| 牧田 満知子 |
文学研究科
（文化形態学） |
自立支援という陥穽：カンボジア国軍除隊兵士自立支援プログラムの分析を通して |
| 村山 綾 |
人間科学研究科
（対人社会心理学） |
集団内コンフリクトの知覚と対処行動における文化比較研究 |
